夏と言えば、いつのまにか定番になっている、ゴウヤチャンプル。苦みのあるゴウヤと程よく塩分のまわった豚肉に、きゅっと冷えたビールが良く合います。
苦いのが苦手な人は好んで食べないと思いますが、調理方法をひと手間かければ、苦みはずいぶんと控える事ができます。 【2人分】 ・ゴウヤ 一本 ・豆腐(島豆腐や木綿) 一丁 ・卵 2つ ・塩・胡椒 適量 ・醤油 ・みりん ・酒(日本酒や泡盛) ・ごま油 1)ゴウヤは両端を切り、縦横に切って、4割りにします。 2)中の白いワタ状の繊維と種をとります。スプーンでかくと簡単。 3)内側へ塩をすり込み、しばらく放置します。(次の作業まで) 4)豆腐を水切りし、ごろっとした一口角くらいの大きさに切ります。 5)フライパンへ油を引き、角切りにした豆腐の表面を炒めます。(崩れ防止) 6)3のゴウヤを流水で洗い流し、包丁で5mm〜10mmくらいの太さになるように、横に切ります。 7)別のフライパンに、ごま油を引き、バラ肉(事前に塩こしょうで下味を整える)を炒めます。 8)肉に火が回ってきたら、ゴウヤを入れ馴染ませます。 9)酒をひたひたになる半分くらいの量を入れ、5と、醤油・みりん・香り付けのごま油を適量入れます。沸騰してアルコールを飛ばしたら蓋をし、蒸し焼きします。 10)溶き卵を上から流し、半熟のあたりで火を止め、完成です。 ※ゴウヤの歯ごたえを楽しみたいときは、蒸し焼きの時間を短くします。 ※卵の替わりに鰹節を最後にからめてもオツです。
by goodbeat_2005
| 2006-08-09 23:40
| フライパン料理
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