クコ(学名:Lycium chinense ナス科クコ属)の実。中国原産のナス科の落葉木になる実です。ドライフルーツになったものはよく売られています。
クコの実は栄養価が高く、調べたところによると、ベタイン、ゼアキサチン、リノール酸のほか、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCが多く含まれるようです。 味は、優しい甘味があります。色も綺麗な赤色なので、見た目と味のアクセントになります。お粥の中に水分を含んだクコが浮いているのを見ると、体によさそうな印象があります。 そのまま食べても美味しいですが、水でふやかした柔らかいものもなかなか。 中国では、宮廷料理の食材として珍重されているようです。 【主な効能】 ・血行を促進するぺタインやゼアキサンチン ・疲労した神縫を興奮させるアルカロイド ・ビタミンA、B1、B2,C、カルシウム、鉄などが豊富 ・肝臓を保護する ・体力をつける ・めまい ・かすみ目、視力滅退、老眼進行といった目のトラブルを改善 ・肝・腎機能強化 ・滋養強壮 ・膝腰の痛み
by goodbeat_2005
| 2005-04-19 04:54
| 食材:果物
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